医療法人ヘルメス 朝霞病院

048-465-1181
受付時間:9:00~17:00

当院について

病院概要



理念

地域に密着した病院として、患者さんやご家族の皆様に、信頼・安心して頂けるよう質の良い医療の提供を目指します。


基本方針

1、精神疾患(認知症を含む)を抱える患者様を対象とした医療を提供します。
2、社会復帰に向けて、一人一人の状態や個別性に合わせた援助を多職種で連携しながら行います。
3、十分な医療情報提供を行い患者さんの権利を重視します。
4、精神保健福祉士と連携しながら退院後の生活を見据えた援助を実践します。
5、ご家族の皆さまが気軽に面会に来られるような病院を日々目指します。
6、一日でも早く退院ができるよう、職員一同努めてまいります。
7、以上の項目に病院をあげて取り組むと共に、患者さんと医療者のよりよいパートナーシップを築き上げます

当院の施設基準一覧

保険医療機関及び保険医療養担当規則に基づく院内掲示
当院は厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

関東信越厚生局への届け出事項に関する事項

・精神病棟入院基本料(15:1)
・看護補助加算2
・医療保護入院等診療料
・薬剤管理指導料
・精神作業療法
・入院ベースアップ評価料14
・外来・在宅ベースアップ評価料1
・入院時食事療養費(Ⅰ)

食事サービスに関する事項

当院では、入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

保険外負担に関する事項

当院では、病衣、オムツ代、診断書及び証明書料、保険適用外等についてその使用に応じた実費の負担をお願いしています



院内掲示

後発医薬品の使用に係る取り組み

後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について
当院では、厚生労働省の後発医薬品促進の方針に従って、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。
後発医薬品の採用に当たっては、そのお薬の品質確保・安全性・安定供給等の情報を評価し、有効かつ安全なお薬を採用しております。
医薬品の供給が不足した場合には、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して患者様にご説明をし、適切な対応を行います。
後発医薬品への変更について、ご理解ご協力をお願い致します。

医療情報取得加算に関する掲示

当院はオンライン請求及びオンライン資格確認を行う体制を有し、薬剤情報・特定健診情報その他必要な情報を取得・活用して診療を行います。診療情報取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。

上記の体制により、令和6年6月より開始致しました。

「個人情報保護法」について



部門案内 看護部

看護部理念

・患者様の権利を擁護し、安心できる看護を目指します。
・一人ひとりの患者様への理解を深め、個別性を重視した看護を提供します。
・より質の高い看護を提供する為に、積極的に研修や研究に取り組み、専門職として必要な知識や技術の習得に努めます
・関係機関との連携を取りながら、地域で安心して生活できるようにチームで支援します。

部門案内

朝霞病院看護部内には2つの病棟と、外来部門である精神科外来があります。
2階病棟:男性閉鎖病棟
3階病棟:女性閉鎖病棟
1階外来

看護補助者教育

看護補助者職員対象の教育です。精神科患者さまへの関わり方や、基本的な援助項目(体位交換、食事介助、移動など)を中心に師長、主任による演習を交えて行っています。

職場内実践教育

各病棟で優先的に取り組む課題や、統一して行いたい援助や手技など定期的に行い職員向けに必要な知識の習得を目指します。

院内研修

各委員会や研修参加者の伝達講習などの勉強会を定期的に行っております。項目はさまざまで各委員会からは院内感染、行動制限、医療安全についての講義や、精神科関連にまつわる研修の伝達講習などを行っています。



部門案内 薬局

薬剤部の取り組み

外来患者さんや入院患者さんが飲んでいる薬や注射剤、外用剤などの調剤を行います。
お薬の量や使われ方は適切か、飲み合わせの悪い薬はないかなどを確認しながら患者さんが安心してお薬を使用できるように、調剤しております。

服薬指導について

お薬の量やのむ時間、使い方、効能、注意点、飲み合わせなど、お薬をより有効に、安全に使用する上で大事なことを説明しています。
患者さんには自分が飲んでいるお薬や点滴を受けている注射薬などの説明により、「なぜ、そのお薬が必要なのか?」、正しく理解していただけるよう分かりやすい説明に努めています。



部門案内 栄養課

当院は認定された管理栄養士が勤務しております。

食事について

朝食:8時00分、昼食:12時00分、夕食:18時00分に提供しています。
退院後に役立つような家庭的でバランスの整った温かみのある食事が特徴的です。
人気の献立は「グラタン」「ラーメン」「カレーライス」「月見きつねそば」「チキン南蛮」「肉うどん」「ハヤシライス」など。献立表には、その時期に使用している食材の効能等を記載しています。 入院中の患者さんにバランスの良い食事を提供しています。

食事形態について

噛む力が弱い方や飲み込むことが困難な方でも食事を楽しんでいただけるよう、常食・軟菜・きざみ食・極きざみ食・ミキサー食など、一人ひとりに合った形態で提供しています。

治療食について

当院では医師の診断に応じた治療食を提供しています。 糖尿病・脂質異常症・心臓病・腎臓病・肝臓病・鉄欠乏性貧血・胃潰瘍・肥満などの健康状態に合わせた種類の食事提供を行っています。一度にたくさん召し上がれない方には、個別対応の半盛り食や栄養補助食品を追加しています。

栄養管理について

入院中は医師・看護師・コメディカルと管理栄養?がチームを組み、患者さまの個別の栄養管理をしています。身長体重や体型、血液データ、既往症や喫煙量などから、栄養状態を判断し良好に保つようにしています。必要な方には入院中に栄養相談または医師の指示による栄養指導を行っております。患者さまの健康状態を保ち心身機能の向上のためになるべく口から食事が取れるよう工夫しています。

行事食について

月に一度行事食を提供しています。食事から季節を感じて、食事の時間を楽しんでいただきたいとの思いから、その時期に合ったメニュー作りに取り組んでいます。



部門案内 作業療法

作業療法室のご案内

精神疾患や認知症により、生活が困難になった方に対して、集団・個別の作業活動を通じて、評価を受け自信がつくなど精神機能の向上、入浴や着がえなどADLの向上、人に話を伝えられるなど対人コミュニケーション能力の改善を図り、再び地域で安心した生活ができるように支援活動を行っております。

目的

心身の健康の回復

活動することで体力や集中力が向上する
出来たことを評価されて自信がつく
作業に集中することで、ストレスとなる事から注意を逸らすことができる

生活の質を高める

・継続して参加することで生活のリズムがつく
・楽しむ経験ができる
・活動を通して新しい趣味をみつけられる

退院・社会生活に向けて

人の話をきちんと聞く、人に話をうまく伝える方法を身につけられる
物事をうまくやり遂げられるようになる
買い物や調理など、必要な能力を身につけられる

プログラム

創作活動

手工芸・塗り絵・脳トレ・パソコン・などお好みの作業を選んで、自由に取り組む活動です。
レクリエーションの前半は誕生日会を実施。後半は、茶話会や軽運動、ゲームなどを取り入れながら、季節感を味わえるような内容を取り入れている。

受付

外来は午前中のみです。

午前診療受付 9:00~11:00
○ 午前受付のみ
ー 休診